仙台市の矯正歯科を「医師が持っている資格」から比較

歯科医師免許以外の資格の例①専門医資格

専門医資格とは、歯科医師が携われる作業に幅を持たせるために必要となる資格のことです。

口の中の縫合などに必要となる「口腔外科専門医資格」、インプラント治療を行うのに必要な「歯周病専門医資格」、子供の歯科治療に特化した「小児歯科専門医資格」、抜歯などの際に行う麻酔にも「歯科麻酔専門医資格」が存在し、歯科で使うレントゲンには「歯科放射線専門医資格」が存在しています。

歯科医師免許以外の資格の例②学会認定専門医資格

通常の認定医よりも、知識の高さや治療技術の質がさらに優れていて、なおかつ専門医としての経験も豊富である歯科医師だと学会が認定した歯科医師に与えられる資格になります。

患者としてはより高度な治療技術を期待でき、安心して治療に専念できる心理的環境が約束されます。資格授与に向け、一般歯科だけでなくインプラント矯正や歯周病ケアにも力を入れる歯医者さんが増えています。

歯科医師免許以外の資格の例③認定医資格

歯科医師として専門医認定された際に与えられるのが「認定医資格」になります。

学会認定専門医資格とは少し違い、認定するのは学会ではなくそれぞれの「専門医資格認定団体」であり、独自の試験をパスした歯医者さんに対して認定することとなります。

歯科医師として専門医資格を取得する前段階で必要とされる資格になります。

歯科医師免許のほかにも資格があるとより信頼度アップ

一般歯科医師としての免許だけでは、他に携わることができない作業が出てきてしまいます。そのたびに他の資格保有医師に患者を預けなければならない場合、心理的ストレスを与える原因にもつながってしまうのです。

全ての作業を一人の歯医者さんに見てもらえる安心感を患者に与えるためには、認定医資格や専門医資格が必要となります。