矯正歯科治療は仙台市でも人気!噛み合わせが悪いとどんなデメリットがある?
歯磨きが難しいため虫歯になりやすくなる
歯磨きは虫歯予防に最も大切なプロセスになります。
しかし、歯並びが悪く噛み合わせが悪かったりすると、十分に歯ブラシが行き届かずに磨き残しが増えてしまうのです。磨き残しが増えてしまった結果、見えない部分の虫歯が発生してしまい、気付いた時にはとんでもなく大きな虫歯になっているということも少なくありません。
できるだけ早い段階で矯正治療を施して、体に大きな負担をかけずに歯列矯正ができるように心がけてください。
骨や筋肉に余計な負荷がかかる
矯正治療は、生まれながらのあなたの骨格や造形に対し負担を強制して正しい成長を促す行為になります。そのため、自然に成長させる場合よりもとても大きな負荷を与えなければならないのです。
曲がって伸びてきてしまう歯にワイヤーでテンションをかけて正位置に戻したり、足りないスペースは肉や骨を削って広げたりもします。正常ではない部分を正常に戻していくという治療なので、身体的負担は大きくなってしまいます。
時間をかけて治していく場合は、体にかかる負担が分散され小さくなり、短期になる程1度に体にかかってくる負担は大きくなります。
頭痛や肩こりにも繋がる恐れがある
矯正治療を施すことで弊害となる部分が出る場合があります。
筋肉や骨を削り落とすような外科的治療が必要な場合、後遺症として頭痛や肩こりが発生することがあります。これは、本来であれば起こる予定ではなかった炎症部分を補うための自己防衛反応になります。たった1本の歯を抜歯するだけでも同様な症状に襲われることがあります。
矯正治療は素晴らしい変化をもたらす反面、万能の治療ではないこともしっかり理解しておきましょう。